食べ終わったラーメンの丼を逆さまにして、おぼんやテーブルに伏せる「伏せ丼」という行為が一部のラーメンマニアたちの間で増えているという。

スープをすべて飲み干すと丼はカラになる⇒カラになった丼はさかさまにしてもスープが1滴も垂れない⇒「美味しすぎて全部食べてしまいましたよ」

つまり、美味しいラーメンを作ってくれた料理人に対して感謝の意を表す意思表示になるらしい。

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では一体、店側としてはこの行為に対しどんな思いを持っているのだろう?超人気店のラーメン屋の店主に話を伺ったところ、以下のように話している。

「そんなことするお客さんいるんですね。私の店でそういうことをしたお客さんはいませんが……。気持ちは嬉しいけど、汚いのでやめてくださいって思うかもしれません。衛生面も心配ですが、忙しいときにそういうことをされたら掃除が増えて大変です。美味しかったっていう言葉だけで感激ですのでやめてほしいです。」

確かに、丼の縁についた脂でおぼんやテーブルが汚れるのは当然のことだろう。

実際にやっている人なんているの?と思ったが、ネットで調べてみると意外にもやる人が存在するらしい…。

料理人に敬意を表したくなる気持ちもわかるが、店に迷惑をかけては意味がない。「美味しかった」と言葉で表現した方が感謝の意は伝わるのではないだろうか。


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